スタンプラリーの旅(帰り)
前回のつづきで八戸市から自宅までの帰りの様子を簡単に
日曜日夕方6時頃には片付けを終えて八戸を出発
翌朝月曜日の朝たまたま立ち寄った山形県朝日町の道の駅で1時間行列に並んでりんごをどっさり購入しました。
りんごはどこかで買って帰ろうとは思っていたけれど…今の時期の東北の道の駅ではどこでも売られているのに開店前の1時間わざわざ行列してまで買うことになってしまったのは…列に並ばれていた地元の人の「ここのりんごを食べたら他のは食べられない」の声に背中を押されてで先を急ぐ旅でもないこともあって私も台車を貸してもらって行列に並んでしまいました。
私が並んだのは開店1時間前で先に並んでいた数人とその台車、その後も9時開店をめがけてどんどん列は伸びていき直前には四五十人にはなっていました。
それで順序よく列になっていたのは開店前まで
9時と同時に大勢の人たちが狙ったりんごの箱に突進していき箱の中身を吟味して購入するなんていう状況ではなくてこれだと思った箱をどんどん台車に積んでいくことになりました。
待っている間の後ろに並んだ女性と立ち話やらどのりんご箱を狙うかの作戦を考えたり、なにより思いもよらなかった平日の朝からのりんご箱争奪戦に参加したりと旅の非日常を味わいました。
自宅に戻って食べた朝日町のりんごは評判どおりの美味さです。
朝日町を通ったのも帰りは今週末(12/2)に冬季閉鎖になる国道252号を通って帰りたかったからで最後の奥只見の初冬の景色を見ながら峠を越えると徐々に日常が迫ってきて…途中のスーパーで夕飯の買い物をして無事帰宅しました。
そうそう行きは結構頑張っていた道の駅スタンプラリーも帰りは少々息切れして結局押したのは道の駅朝日の一つだけ
また来週秋田県横手市で開催される「毛と糸の市」に出店する、その行きの時にはまた張り切るんだろうなあと思っています。