宝の山を見つけたかも?
と一瞬一昨日昨日と出店させていただいた長岡クラフトフェアアートビレッジin栃尾(長い)で思ってしまいました。
というのは会場が道の駅とちおと栃尾産業交流センター(通称おりなす)の建物すぐ前の芝生広場
道の駅では栃尾名物の油揚げの珍しいバージョン(明太チーズサンドとかキムチまみれとか)が販売されていたり隣の薄暗いおりなす建物内では地元の織物工場からでた広幅のはぎれがどっさり販売されていました。
それがほぼすべて変化織りありの先染生地だったので見た時は「宝の山だ!」と思ったものの…この生地で自分が服を作るとしたらと冷静になって選ったら1枚購入しただけで終わってしまいました。
理由は凝った織り生地が多くて自分が使うにはおしゃれすぎたのと化繊と混紡の生地が大半だったからです。
広幅の綿~化繊素材の織物が特徴の栃尾の織物産業も今は数件しか残っていないということです。
それで2日間のイベントは天気にも恵まれ昨日日曜日には地元新聞新潟日報の記事に載ったということもあって大勢のお客様がいらっしゃいました。
お買い上げお立ち寄りいただいた皆様ありがとうございました。
実行委員会スタッフの皆様おせわになりました。ありがとうございました。
こんな感じで初めての場所での開催は新しい発見があって楽しかった反面販売業として考えるといつもの街場のアクセスの良いところも魅力があったりするのでそのバランスは難しいですね。
といことで早いもので今日で9月も終わり
来週は北軽井沢杜のクラフトフェアに出店します。天気に恵まれることを祈っています。