茨城クラフトフェア

無事終了しました。
2日目日曜日は生憎の雨予報、それを見越して初日土曜日に大勢のお客さんがお見えになりました。
今年の私の出店場所は本部そばの入り口近くの一等地。多少すぐ近くで盛り上がっていたロック演奏の音量は気になったものの…知り合いの出店者に全部がイイなんて場所はないよ~と諭され「そりゃそうだ」とちょっと反省しました。
そんなこんなの理由で幸先のよい初日になりました。
お買い上げお立ち寄りいただいた皆様ありがとうございました。

今回はこんな感じで出店。
茨城クラフトの会場の筑西市の目と鼻の先には結城紬で有名な結城市があって、実はボディが着ているワンピチュニックは石下結城という石下地区で織られた結城紬の着物のリメイク
そう教えてくれたのは着物に詳しい市内の古着屋さん。
ずーと着物に携われているそうで、そんな目利きの方がいらっしゃるのも産地ならでは。地元の十日町小千谷塩沢あたりの着物の目利きは結構いらしゃるかもしれないけれど…他産地の細かいところまではなかなか難しい
という訳で石下結城に理解のあるこちらで購入していただけるのが一番かなという思いでボディに着せていたら無事旅立っていきました。
そんなこんな忙しくも穏やかな初日とは一転、2日目は終日雨の肌寒い1日。
品物をテントの中の奥の方にギュッと寄せて濡らさないように自分も風邪をぶり返さないように慎重に過ごしてしまいました。

終了直後
2日目は人通りも少なめ

知り合いの燕市の出店者さんが絶対励ましの意味で燕市特産のつば九郎のイラスト入りの金属マグカップを持ってきてくれました。

嬉しい反面今もまだ見るのがちょっと辛い…複雑な心境です。

つば九郎へのいろんな人たちのいろんな思いがある中、私個人の思いはそんな無理な要求はしないから傘を持って東京音頭を踊ってくれるだけでいいからまた神宮に戻ってきてくれたらと思っています。

そのうちになんらかのアナウンスが球団からあるんでしょうね。