おもてなし

夕べは高速を使ったので出店していた「木曽の手仕事市」の会場の木曽福島から夜の9時前には十日町に無事帰りつくことができました。

暦の上では秋の入り口の9月、でも正直まだまだ暑い!
だからこの時期の出店の際は夏物を持っていけばいいのか?秋~冬ものを持って行った方がいいのか毎回悩んでしまいます。
結局は夏の代名詞?のような麻素材のものだけは除いて、そこに秋冬向けの厚地のマフラー類を追加して持って行ってみました。
とはいえ、日中の木曽福島は暑すぎて布ものには厳しい週末になりそうだと覚悟していたら…何故か?日曜日になったら前日立ち寄られたお客さんがまた来てくれたり、わざわざ探してきてくれるお客さんもいらっしゃって、とても励みになりました。ありがとうございました。

木曽福島の街中を散策しながら出店しているブースを見て回るのが「木曽の手仕事市」の特色の一つなんですが、出店者側から言わせていただければ初日夜に開かれる交流会も「木曽の手仕事市」の特色の一つで地元のおいしい料理と芸達者な地元の方々のパフォーマスで参加者(出店者)を楽しませてくれます。
ちょっとやり過ぎじゃないか?地域住民の発表会の場じゃないんだから?と思わないこともないんだけれど…かつての中山道の大宿場町だった木曽福島は「おもてなし」の文化が根付いているんだろうなあ~と勝手に納得しています。


ほうば寿司、稲荷そば、五平餅、大平汁?etc
町長や出店者が参加したスコップギターのパフォーマンス

最後は恒例の木曽唄の生唄と生演奏で参加者全員で木曽踊りを踊って、交流会はお開きになりました。
楽しいひと時でした!