織物に興味を持つきっかけになった中米滞在、そこで話されている言葉(スペイン語)で mano は手を意味します。
手織りmano は、新潟の豪雪地帯十日町で絹織物産地の伝統を大事にしながらオリジナルの手織り製品を製作しています。
渡貫 和美
経歴
平成3年 (1991) | 旧新潟県立十日町テクノスクール織物工芸科卒業 市内織物メーカーに就職 |
平成7年 (1995) | 出産を機に織物メーカー退職、手織りmanoとしての活動を開始 メーカーから依頼の着物、帯を自宅で織る傍らオリジナルシルクストールを中心に制作、各地のクラフトイベントに出店しています。 |
平成14年~16年 (2002~2004) | 旧新潟県立十日町テクノスクール織布科 アシスタント講師として勤務 |
平成21年 (2009) | 大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ 2009 作品名「re裂来留」で参加 |
平成29年 (2017) | JICA草の根支援事業「ミャンマー・マンダレー市アマラプラタウンシップにおける伝統織物振興のための指導者の技術向上支援事業」 講師として国立サウンダース織物学校に1年間赴任(不定期) |