まちクラ終了とDeepな山形染織紀行?その2

週末2日間、山形駅西口広場で開催された「まちクラ」ことまちなかクラフトの出店を終え夕べ10時ころには無事帰宅しました。
お買い上げお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。
まちクラは庄内の方でスタートして今回で17回目、その後3年前に山形駅西口広場に会場を移して今回で10回目
その頃は同じ広場に牡蛎小屋↓が営業していたり、山形駅への通勤通学路感がしかなかったのですが…  

3年前のブログからひっぱってきました

 ほぼ主催者のOさんの尽力であっという間にクラフトイベントとして認知され今回はTV中継も入ったりして2日間大勢のお客さんがいらっしゃいました。

 たまたま私のブースがインタビューを受けた庄内刺し子のお姉さんの隣だったのその流れでちらっと映してもらいました(その様子はインスタからどうぞ)

 初回から参加しているとそんなイベントの成長を見届けられる面白さもあったりもしますが、あんまりマニアックな出店者にはならないようにしたいです。

話は変わりますが山形にはオンリーワンの染織工房がいくつもあって、今回は白鷹板締め絣を求めて前日搬入の途中白鷹町歴史民俗資料館に立ち寄ってきました。

精巧な経緯絣

八丁撚糸機

立ち寄っては見たものの、展示されていたのはこんな程度
まあそれはそうでしょう…白鷹板締絣(大きなくくりでは米沢織りになるのかな?)を作られている機屋さんは今ではたった1件
実際の絣糸を作る板締板が見たいと資料館のスタッフさんに言ったらyoutubeのアドレスを紹介されました(笑)
それがこちら「白鷹板締小絣」 興味のある方はどうぞ
溜息です。自分にはどうしようもできませんが(買う力も作る力も)この先も伝えてもらいたいです。