久しぶりの動楽市と群馬県立世界遺産センター

昨日は富岡市役所広場で開催された1日だけのイベント「動楽市」に何年かぶりに出店してきました。
当日は生憎の雨予報が出ていて、そのため出店場所が当初の芝生広場から実行委員会さんの計らいで市役所施設の軒下に移動になりました。
結局イベント開催中は大した雨も降らずじまいでしたが、最初から荷物少なめだった上にテント立てなどの大がかりな?出店準備もする必要もなくなってのんびり過ごしてきました。
久しぶりの動楽市は地元群馬の人気飲食ブースと人気クラフト作家さん目当てにあいかわらずの賑わいでした。
ただ市役所を挟んだ向かいにある繭の貯蔵に使われていた倉庫が昨日行ったらおしゃれなショップやカフェそれに世界遺産センターになっていて…そのせいか?ちょっと楽しみにしていた音楽イベントありませんでした。

そこでびっくりしたのが倉庫の1棟が世界遺産センター「世界を変える生糸の力」研究所なるものになっていたこと

奥の赤レンガ倉庫の中がリニューアル

これまでは群馬県内の絹関係の世界遺産は富岡製糸場だけ登録されたような印象がありましたが、実はそれは錯覚で他に3か所、養蚕業関連の登録されているそうです。
群馬県としては観光も含めてそういったことをこれからますますアピールしていきたいようです。

ご存じ富岡製糸場
蚕卵の保管場所
種蚕生産家
養蚕技術学校

その他にも群馬県内各地にいっぱい養蚕関連の遺構?が残っているらしいです。