夢の世界へ

先週末のくらふとフェア蒲郡出店から途中仮眠を取りながら先ほど帰宅したところです。
その出店前日搬入前に以前から行ってみたかった名古屋市にある「トヨタ産業技術記念館」に立ち寄りました。
記念館内は主に車館?と繊維機械館に分かれていて、トヨタ自動車の始まりが織り機の製造メーカーだった歴史を創業者の豊田佐吉氏共々リスペクト展示されていてとても見ごたえがありました。流石!世界のトヨタですね。下手のことはできないですよね。

織機関係の展示でいえば
アイヌのアッシ?織りの地機から始まり上布等を織る地機→高機→バッタン織り機→数々の力織機にジャガード織り機、そして今でも1軍扱いのレピア織り機も紹介していましたが…そんなのはもうベテラン過去選手の織り機的扱いでそのあとの最新のウオータージェット織り機やエアジェット織り機にパソコン制御のジャガード織り機までが動体展示されていました。
そして織り機周辺の機械たちもいっぱい展示されていて
個人的にはあまり馴染みのなかった綿の紡績関連の機械たちは興味深かったです。
で、思ったのはトヨタの織機関連で培った自動車製造につながる技術の蓄積はきっとトヨタの本拠地周辺が短繊維の綿布の産地だったからなおさら可能だったんじゃないかなと、これが絹だったら糸になるまでの工程が綿よりも単純のように感じられて機械周りの工夫もそこまでではなかっただろうしまずは綿と絹とではその生産量が圧倒的に段違ですよね(効率化とかの面でも)

アッシ織り地機 後ろのリードっぽいのとその手前の道具が嘘っぽいんだけど
高機にかかっていた精巧な鶴の経絣糸
トヨタ自慢の自動シャトル交換装置
ドラム整経機 これもトヨタの製造?
紋紙を使った昔のジャガード織り機
コンピューター制御の最新ジャガード機
ウオータージェット織り機
実用化はされなかった夢の円形織り機

最後の方は1分間に緯糸を何百回も入れられるとかいう最新鋭の織り機をこれでもかっというくらい見せつけられたけど…それを可能にしている均一な糸で織られた布はなんだかんだといって面白くはないけれど、その最新の織り機を見れてよかったです。

昔ながらのガラ紡績は味のある糸を積むぎます。

で、その後さーっと車館の方をも見てきました。

懐かし車たちの展示やら
工場の様子の展示やら

とういことでトヨタ産業技術記念館見学後前日搬入を済ませくらふとフェア蒲郡に2日間出店させていただきました。
2日間とも強くは降らなかったものの雨が降ったり止んだりの生憎の天気でそのせいか何年かぶりに出店させていただいた以前の印象と比べてお客さんもその頃よりは少な目だったような…そんな中お買い上げお立ち寄りいただいた皆様ありがとうございました。
スタッフの皆様もありがとうございました。
周りの出店者さんたちはそんな中でもリピーターさんに助けられたと言っていたので、やっぱり毎年出店することは大事だなと思った次第です。

すぐ後ろが海の非日常